こんにちは! 岡山県津山市を拠点に活動する屋根工事業者、峰瓦工業です。
このコラムコーナーでは、弊社の手掛ける屋根工事に関するいろいろな情報を発信しております。
さて、今回のテーマは「瓦の種類とそれぞれのメリット・デメリット」!
一口に瓦といっても、いくつかの種類に分かれております。
今回は、粘土瓦とセメント・コンクリート瓦それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説いたします!

粘土瓦

「粘土瓦」とは、「陶器瓦」や「いぶし瓦」とも呼ばれる瓦で、粘土を焼いて作成されます。
頑丈なつくりなので耐用年数が50年以上と長く、断熱性や防音性が高いのがメリット。
塗装が不要なのも大きなメリットの一つです。
一方、瓦1枚あたりにかなりの重量があるため、屋根全体の重量は非常に重くなり、耐震性の低下につながってしまうのがデメリットです。
また、工事費用の相場は1㎡あたり9,000円から12,000円と非常に高額であることもデメリットしょう。
とにかく屋根の耐久性を高めたい方にオススメ。

セメント・コンクリート瓦

「セメント・コンクリート瓦」とは、その名の通りセメントやコンクリートを材料に製作された瓦です。
粘土瓦と同じく頑丈なつくりなので、断熱性や防音性が高いのがメリット。
工事費用の相場は1㎡あたり6,000円から8,000円と安いのもメリットです。
耐用年数も30年と比較的長めではありますが、粘土瓦と比較するとやや短いことが分かります。
デメリットも粘土瓦と一部共通しており、重量があるので耐震性の低下につながってしまう点は見過ごせません。
また、粘土瓦にないデメリットとして、塗装の必要がある点がございます。
ガルバリウム鋼板などコストパフォーマンスの高い屋根材の登場と共に利用されることは減ってきておりますが、粘土瓦のメリットと価格の安さをバランスよく取り入れたい方にオススメです。

お客様の気持ちに寄り添う施工をお約束いたします

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